文系がエンジニアになるということ
みなさんこんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
IT業界について書いています。
https://tatsukiosawa.com/it/systemengineers-3/
今回は文系出身の私がエンジニアになっての苦労話だったり、楽しいと感じたことについて書いていきます。
文系でIT業界に不安のある方の少しでも役に立てれば幸いです。
私は現在、大手通信会社のSEをやっています。具体的な仕事はシステムの保守運用、サーバーの維持管理、故障対応などをやっています。
まず入って最初に苦労したのがPCの操作です。学生時代の比じゃないほどPCを使います。ExcelやPowerPointが全く使えなかった私にとってはかなりきつかったです。
周りは情報系出身の人ばかりなのでPCのプロが多いです。
「こんなこともできないの」感が伝わってきます。しばらくそこに耐えることが必要ですが結局は慣れなのでそこまで心配はいらないです。
次の苦労は、横文字ばかり飛び交っていて単語が理解できないということです。
OSPFが~とかVRRPが~と謎の単語ばかりが飛び交います。
調べても調べても追いつかないほど新しい単語が出てきます。
そんななかでどれだけ毎日の業務でピックアップできるかが勝負です。
地道な作業にもくじけない気持ちが重要です。
次の苦労は社会人全般に言えることですがあいまいさが許されないということです。
エンジニアは常に技術と向き合わなければなりません。
1と0のコンピューターの世界ではあいまいな答えは許されないのです。
よくなぜを繰り返せということが言われていますが、エンジニアはそれが顕著なのです。
ここまでは苦労話が多いですが次は楽しい点について述べます。
まずはPCについて強くなれます。毎日PCに向かって業務することから知識が増えますし社内にはかなり詳しい人もいるので自分の知識も定着します。
また、文系が今まで触れてこなかった世界に触れられるので毎日が新しい発見です。
新しいもの好きな人には刺激的な世界です。変化を受け入れることができる人にはお勧めです。
今エンジニアを目指している人もそうでない人にとっても少しでもお役に立てれば幸いです。
人生の勝算
こんにちは!!ご覧いただきありがとうございます。
今回おすすめする本はSHOWROOM株式会社代表の前田裕二さんが書いた
「人生の勝算」という本です。
この本は前田さんが幼少期から現在に至るまで経験談を元に人生やビジネスにおける普遍的な法則を描いています。
外資系銀行での経験やDeNAでSHOWROOMを立ち上げるまでの苦労や成功、その後SHOWROOMでのことを書いています。
働き方改革でスマートに働くことが求められている時代ではありますが、ビジネスで成功するために必要なのは「見極めと努力」であると前田さんは述べています。
私もこの意見には賛成で、仕事量をこなさずに質だけ意識しても量をこなしたことがないから質がいいのか悪いのかわからないと思います。
量より質というのは圧倒的に量をこなした人にのみいえるセリフであると考えます。
自分がピンときた仕事をモチベーションをもってやり続けることが大事です。
また、他人がなんのために働いているかを知ることで自分が何のために働きたいか見えてくるともおっしゃっています。
働くモチベーションと自分が何のために働くかという指針を与えてくれる本だと思います。
価格:1,512円 |
ご覧いただきありがとうございました!!
バカとつき合うな
みなさんこんにちは!今回紹介する本は堀江貴文さんと西野亮廣さんが共著で書いた本
「バカとつき合うな」です。
この本では自分自身が普段抱えている社会の違和感に対して声を大にして異議を唱えています。
僕がもっとも心に残ったのは堀江さんの
「会社に毎日八時間の労働力を渡すのはあなたが本当に納得した時間配分ですか?それって長すぎませんか?」
という問いです。
子供のころは好きなことを好きなだけする時間がありました。それが中学生、高校生と歳をとるにつれてこの生活が死ぬまで続かないということを悟り始め、就職すると自分の好きなことは二の次で仕事に取り組みます。
好きなことじゃないから日曜が憂鬱だしうまくいかない。苦手分野をどんなに克服しても平均的な人材にしかなれない。
自分の好きなことをして生きていこうと思える本です。そのために自分は何をすべきか考えさせてくれます。
今の自分の生活に対して少しでも違和感があるなら読んでおいて損はない作品です。
価格:1,404円
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自分の時間を取り戻す
みなさんこんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
今回は自分の時間を取り戻す方法をお伝えします。
自分の時間を取り戻す前にはまず、何が(誰が)自分の時間を奪っているかを認識しなければなりません。
最初のステップとして一週間の自分の時間の使い方を分単位で記録します。
そして、イベントごとに自分がワクワクしたかそうでないかを記していきます。
端的に言えばワクワクしてない時間=自分の時間ではないのです。
このワクワクしない時間をいかに減らしていくかが自分の時間を取り戻すことになります。
ワクワクしない時間の中で今すぐ減らせるものと生活するうえで必最低限しなければならないものに分類します。
僕の場合すぐ減らせるものは、意味のない二次会やゲームをしてしまう時間ネットサーフィンをする時間などがあてはまりました。
また、すぐになくすことはできないけどワクワクしない時間としては掃除や洗濯、会社への通勤時間などが該当します。
このすぐになくすことはできないけどワクワクしない時間を対処するためのアプローチとしては二つあります。
一つ目はワクワクすることと合体させることです。
例えば掃除や洗濯をしている最中に音楽をかけて一人カラオケをすることだったり、彼女や中の良い友人と電話をしながら掃除洗濯をしたりすることが挙げられます。
もう一つはワクワクしない時間なくすということです。
掃除や洗濯なら家事代行サービスにお願いしたり、おそうじロボを購入して基本的な掃除をなくしたりできます。
通勤時間をなくすのは、フリーランスで家で働いたり企業勤めの方ならリモートワークという手もあります。
このようにワクワクしない時間をなくすためのアプローチはたくさんあります。
ワクワクする時間が多くなることによって毎日生き生き過ごすことができます。
皆さんも自分の時間を取り戻すアクションをおこしていきましょう
ハロウィンから思った日本の問題
こんにちは!!ご覧いただきありがとうございます。
最近テレビを見るとハロウィンのことばかり特集されています。
楽しそうなニュースもある反面、若者たちが渋谷のスクランブル交差点で騒ぎを起こし逮捕者がでるなど悲ししいニュースも多くあります。
正直なところ物の分別が付かない人間がこんなにも多くいるのかと衝撃を受けました。
インスタ映えやいいねをもらうためにハロウィンでコスプレをして楽しむのは大いに結構です。
でも、お酒に酔って暴力行為をしたり人に迷惑をかけたりするのは本当にダサいししらけてます。
そういう人たちがこれからの日本の中心世代になっていくと考えると少し暗い気持ちになってきます。
学歴うんぬんというよりも最低限の教養と知識が大切だなと改めて痛感しました。
人間、常に合理的に生きれるわけではないですが、人様に迷惑をかける行為だけはしたくないものです。。
自分なりのライフハック
みなさんこんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
今回は私が良い毎日を送るための工夫、ライフハックについて書きたいと思います。
なかなか日々の生活で良い習慣を定着させるのは難しいですよね。
でも、なぜその習慣が大切なのか、逆にその習慣が定着しないとどのようなデメリットがあるのかということを理解すれば自然と身についてくるはずです。
日々の意識付けが習慣を変えてさらには良い人生につながると信じています。
早速紹介していきます。
①ご飯は腹八分目にする
ご飯を食べるときは腹八分にしましょう。お腹がいっぱいになるまで食べると消化活動にエネルギーを多く使うことになり頭が働きません。
一説によると人間が最もパワーを発揮するのは適度に空腹感のある時であるといいます。
また、夜に食べすぎるとその後にカロリーを消費するイベントが少ないので肥満体系になりやすくなります。
「腹八合医者いらず」ということわざもある通り健康のため、最大限にパフォーマンスを発揮するためにご飯は腹八分目までにしましょう。
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
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②瞑想をする
最近マインドセルフネスという言葉がはやっています。
過去に犯した失敗や、未来の不安などを考えすぎている私達にとってこのマインドセルフネス=瞑想は私たちの心に安らぎを与えてくれます。
瞑想というと怪しいイメージを持つ方もいるかもしれませんが今やアメリカをはじめ全世界で学術的にも認められている分野です。
ここでは僕が実践しているやり方を紹介します。
姿勢は立っても座って胡坐でもいいので背筋を伸ばしてお腹の筋肉は緩めます。
イメージとしては必要最低限の背中の力で背筋を伸ばすという感じです。
そこから自分の呼吸に意識を向けます。一つ一つ違った呼吸を感じ取るイメージで今ここにあることを実感します。
ほかのことに意識が向いてしまう場合は呼吸に数字をつける「ラベリング」がおすすめです。一回吸ってはいたら1、次に吸ってはいたら2と呼吸に数字をつけていくのです。
マインドセルフネスの詳しいやり方については下記の本がとても参考になります。
③朝型人間になる
朝の時間に関する本がたくさんでているように、朝の時間はとても大切なものです。
朝の一時間は夕方の二時間の生産性があると言われています。
世界のエリート達は例外なく朝型です。朝に運動をしたり、執筆活動をしたり、ヨガをしたりと自己啓発する時間に当てましょう。
朝起きるのはなかなか大変ですが、十分な睡眠時間を確保することと朝できる楽しいことを見つけると朝の時間を楽しく過ごすことができます。
以上、日々の生活を有意義に過ごすための三点でした。お付き合いありがとうございました。
朝の時間の有意義な使い方
こんにちは!!ご覧いただきありがとうございます。
今回は朝の時間の有意義な過ごし方について書きたいと思います。
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突然ですが皆さんは朝何時に起きていますか?
僕は基本的には5時45分に起床して一時間ほど自分の時間に充てています。
このブログも朝書いていることが多いです。
理由としては簡単で朝の時間が一番集中力が高いからです。
アメリカのCEOの起床時間を調査したところ朝6時以降に起きる人はほとんどいなかったそうです。それくらい朝の時間は有意義であるということなのです。
また、朝早い時間は他人は寝ていることが多いのでSNSやメールなどで自分の時間が奪われることはありません。 空気がおいしく散歩やランニングするのにも最適な時間といえるでしょう。
こんなに素晴らしい朝の時間ですが頭ではわかっていても実際に朝早起きするのは難しいです。僕もその一人でした。
しかし、「うまくいっている人は朝食前にいったい何をしているのか」という本を読んでから、朝の時間の重要性に気が付き自然と早起きできるようになりました。
もちろん、最初から一時間早く起きる!!というのは難しく、体がびっくりするので毎日5分でいいから早く起きるようにしましょう。
慣れてきたら10分、15分と伸ばしていけばよいのです。
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自分に優しく、無理せずに朝の時間を楽しく過ごしていきましょう。