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10年後君に仕事はあるのか?

みなさんこんにちは!ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は元リクルートで現在奈良市立一条高等学校の校長を務めている藤原和博さんの「10年後君に仕事はあるのか?」について書きたいと思います。

 

AIがますます盛んになる時代において自分の希少性を高めるためにするべきことが書かれている本です。

 

藤原さんは100万分の1のレアカードになるために3つの分野でそれぞれ100分の1の人材になりなさいといっています。

 

今営業をしている人なら営業で100分の1になることを目指します。

 

その分野で100分の1の実力をつけるためには1万時間が必要と語っています。

 

これには5年~10年ほどかかるといわれています。

 

その後、自分の好きな分野でまた100分の1の実力を目指して別の仕事をします。

そうやっていくうちに40歳には100万分の1のレアカードになり独立できるとおっしゃっています。

実際に藤原さんも独立されたのは40歳を超えてからです。今取り組んでいる仕事に精を出して100分の1の人材になることを目指しましょう。

また、藤原さんは「よのなか科」という授業を行いただ勉強ができる「正解至上主義」に警鐘をならしています。

選択肢の中から選ぶ人間ではなく選択肢を作れるような人間になりなさいと教えています。
大人はもちろん、高校生や大学生にもわかりやすいようになっているので進路や生き方に不安を持っている高校生や大学生にもおすすめの本です。

 

 

 

ご覧いただきありがとうございました。