花の都パリ・モンサンミッシェル フランス旅行
みなさんこんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
今回はフランス旅行について書きたいと思います。
学生の卒業旅行で行ったフランスの魅力について語ります。
旅行に持っていくものはガイドブックやらなんやらを見るとして、事前やっておいたほうがいいことがあります。
それは世界史(フランス史)の勉強です。フランス旅行の楽しさが何倍にもなります。
旅行に行くのに勉強をしたくないという人もいると思います。
しかし、それでは文化の中心でありラスコー洞窟から始まる長い歴史を持つフランスを理解できませんし、どの建物も同じに見えてしまいます。
ベルサイユ宮殿などはとても華やかで仰々しいですが、そこで何が起きたかということを知らないとただすごいで終わってしまいます。
勉強というと大変なイメージですが、旅行を楽しむためと思うとかなり楽しいです。
と前置きはこのくらいにしてフランスで行くべきところ(今回はパリ中心)を紹介します。
①ベルサイユ宮殿
ベルサイユ宮殿は「朕は国家なり」と言い放ったことで有名な太陽王、ルイ14世が建てた宮殿です。絶対王政の象徴的建造物で豪華な装飾や広大な庭が有名です。
中でも鏡の間は本当に美しく荘厳なシャンデリアなどが並んでいます。今話題のインスタ映えすること間違いなしです。
10時くらいが混雑のピークなのでできるだけ早い時間から行くことをおすすめします。
冒頭で述べた通り、事前知識を入れておかないと楽しめないのがルーブル美術館です。
フランスだけでなくバビロニアのハンムラビ法典など世界の有名な美術品が集まっています。
ここで知識がないとどれも同じに見えてしまいますし、心に残らないのです。(一緒に行った友人はハンムラビ法典を遊戯王みたいといって騒いでいました。笑)
ミロのビーナスやモナリザなど有名所だけでもピックアップしてから行きましょう。
こちらはパリからはやや遠いですが世界遺産モンサンミッシェルです。
バスで片道4時間ほどです。
戦争での要塞や監獄、修道院などと歴史とともに姿を変えてきたモンサンミッシェルですが、実際に近くで見るとその神々しい姿に圧倒されます。
昼のモンサンミッシェルもよいですがおすすめは夜です。
夜は中に入れませんので、昼は中の散策をメインにし夜は美しいモンサンミッシェルの写真をひたすら撮るのがおすすめです。
また、ガレットやクッキーがおいしかったり、SAINTJAMSEの発祥の地でもあるのでお土産が豊富にあります。
モンサンミッシェルのロゴの入ったマグカップなんかも4€くらいで売っていたのでおすすめです。
以上、フランス旅行で行くべき場所三選でした。ご覧いただきありがとうございました。